医療政策について学ぶ

先日の話。自民党市議団一期生と「松山の医療政策を考える医師の会」メンバーで勉強会を開催しました。




昨年11月に意見交換会を行い、実務的な勉強会をとお願いし、診察後でお疲れの中、開催して頂きました。

今回は「現状を知る」ということで、
事前にメンバーから議題に関するアンケートをとって頂いており
その中から6つの議題について、
先生方より現場の声をお聞かせいただきました。

まずはメインの3つの議題について、
それぞれ説明→質疑応答をという流れを確認。

まずは救急医療体制の現状と将来について。
一般救急における一次・二次・三次救急の役割や輪番制度。
小児救急にもかかるコンビニ受診や医師不足。

ちなみに小児救急医療については、
平成27年12月議会にて一般質問をしております。
リンク先の検索バーに「小児医療」と入力後、平成27年 を選択
平成27年12月定例会 を選択すると該当ページが出ます。

救急医療体制といっても、幅が広く
双方が忌憚のない意見交換がなされました。
限られた時間での勉強会のため、
進行役の佐藤先生も気をもむ中、
なかなか次のテーマに進みませんでした。

懇親会でも残りのテーマについての意見交換や
日頃から疑問に思うことについて質疑応答もあり
大変有意義な会であったと思います。

4月から始まる総合事業をはじめ、
地域包括ケアシステムに向けても、
医師の協力は不可欠です。
現場の声を届ける、
行政の事業もしっかりとチェックする。

引き続き、こうした勉強会も行いながら活動して参ります。


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