興居島で水産業の活性化

【興居島で水産業の活性化】
昨日5万匹のクルマエビの中間育成を開始した現場を視察。明日も約5万匹の追加を行い、10万匹の放流に向けての取り組みが始まりました。
環境の適合を図るために、約50日間の中間育成を行ったのち、網を外して自然の状態に還します。
即放流だとすぐに魚の餌食になるところを、慣れさせることで歩留まりも幾分良くなるとのこと。
また、成城石井でも取り扱いがある島ヒジキの生産について意見交換&民家を改造したヒジキの加工場を見学。
仕分け→洗浄→6時間の茹で作業→乾燥と一連の流れを行う手間のかかる作業です。
漁業従事者の仕事ができる環境づくりや新規就労の可能性など、これからの興居島の水産業の活性化について考えていきます。









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