本日９月議会が開会。
今議会も一般質問に登壇させて頂きます。
質問項目は後日お知らせします。
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今議会に提案されております補正予算等の概要は下記の通りです。
今回の補正予算の柱
①ワクチン接種や検査体制の確保と持続性のある経済対策により新型コロナウイルス感染症への対策
②救急医療体制と地域福祉の充実
③農業の振興や地域経済の活性化を図るほか、令和2年7月豪雨災害からの復旧
①希望する全ての市民が安心して新型コロナウイルスワクチンを接種できる体制を確保するため、ワクチンの管理・配送費用など必要な経費を追加補正する。
また、PCR検査費用等についても追加補正し、今後の感染拡大への備えを徹底する。中央商店街の空き店舗等を活用した出店機会の提供や、出店希望者と店舗所有者とのマッチング支援に向けた環境整備に補助。
感染症の影響を受けた観光関連業者等を支援するため、「食」をテーマにした魅力ある旅行商品を造成し、販売に向けて準備を進める。
②松山圏域の二次救急医療体制に新たに加わる医療機関を支援し、救急医療体制を強化する。
また、障がい福祉施設のスプリンクラー設置や耐震化工事の費用を支援するほか、高齢者人口の増加等に対応し、令和4年度当初から地域包括支援センターを現在の12か所から13か所に、サブセンターを1か所から2か所に増やすため、債務負担行為を設定する。
③就農前から経営発展までの各段階で必要な研修や機械・施設の整備等を支援することにより、農業後継者の確保・育成を図る。
このほか、市民生活に関連の深い道路や下水排水路、農道の整備など市単独の公共事業にも所要の措置を講じるなど、地域経済の活性化を推進。加えて、令和2年7月豪雨災害等で被災した農業用施設や農地の復旧を引き続き進める。また、資源化物や埋立ごみの収集・運搬等のほか、道後温泉本館の窓口業務等に係る債務負担行為を設定し、令和4年度当初からの執行に必要な準備を行う。
