昨日3月18日は
3月議会の最終日。
18時20分に開会
本日5時10分に閉会。
定刻の10時開会予定が
発言取消の取り扱いを巡り
発言者や議長による
協議が難航し開会が遅れました。
議会においては
議員の発言は尊重され
その自由を保障しています。
しかし
自由であるからといって
どのような内容の発言であっても
許されるというものではないと考えます。
対象の問題発言については
発言者自らが取り消しを申し出て
削除されました。
問題となった当該議員の発言は、
学校医の名誉を傷つける不適切なものであり、
到底許される発言ではないとも思っております。
謂れのない誹謗中傷であったため、
該当項目の全文削除は当然のことだと考えます。
私自身は、相談者からお聞きする様々な相談は、
市議会本会議で質問するに至る前に、
十二分に調査や協議、
調整を幾度となく重ねながら質問原稿を作成してまいります。
本会議での一般質問で取り上げるのが本当に良いことなのか、
担当課や担当部署での対処ができないかなど、
事前準備も入念に行います。
議事録には永遠と残り続けますので、
表現の仕方、相手に伝える言葉に配慮が欠けていないかも含め、
自身の発言の一言一句において責任を負う必要があります。
担当課や担当部署での対処ができないかなど、
事前準備も入念に行います。
議事録には永遠と残り続けますので、
表現の仕方、相手に伝える言葉に配慮が欠けていないかも含め、
自身の発言の一言一句において責任を負う必要があります。
今回のケースについては、
当該議員に寄せられた声があったことや
アンケートを実施するなどはしていたようです。
それがあるからすぐに質問に向けて動くのではなく、
あくまでもそれらは相談者ベースの声・データでしかありません。
そこで、事実を確かめるために、
健診の方法など疑問に思う部分を
市教委での協議が丁寧になされなかったのか。
そこで例えば、本当にルールが一切ないのであれば、
どのように今後ルールを作り上げるかが議員の仕事であると考えます。
事実を誤認したまま、
さも医師会に問題があるような表現を繰り返し
名誉を傷つける発言に至ったことは私自身は理解ができません。
私が当該議員と同じ声を聞いたならば、
まずは現状の確認を市教委に対して行います。
また当該学校の養護教諭などかかわりのある職員への聞き取り。
そのうえで必要があれば、医師会の委嘱を受けている学校医にもお話をお聞きすると思います。
その過程で課題を整理し、
これからの健診のあり方についての問題提起であれば、
より丁寧に、より慎重に協議・相談する必要があると考えます。
一つずつ解決に向けた協議を繰り返しながら、
相談主でもある健診を受ける子どもたちの気持ちが落ち着く、
納得できる報告をして完了となるケースであると考えます。
重大な法的瑕疵があり改善の姿勢が全く見られない等でない限り、
デリケートな問題でもありますので、
あえて一般質問で取り上げる項目ではなかったと考えます。
デリケートな問題でもありますので、
あえて一般質問で取り上げる項目ではなかったと考えます。
3月議会の報告
新年度の予算については
改めてご報告いたします。