12月議会一般質問報告

先日の一般質問報告です。

1プレミアム付き飲食券「食べに行こうや!キャンペーン」事業について
(1)キャンペーンについて
 ①予算の執行状況と未執行額がでることへの現状認識について
 ・第一弾4,583万円、第二弾5,061万円(11月末時点)
 ・10月までは参加店舗数が初期の3倍以上と合わせて、利用も順調に伸びていた。
 ・感染拡大により外食自粛が広がっている。

 ②事業の見通しについて
 ・12月末で終了予定。

 ③経済対策への予算の流用、基金への積み立てについて
 ・地方創生臨時交付金は、限度額の約48億2千万円を上回る経費を予算ベースで計上している。
 ・既存事業のうちコロナ対策に効果的な事業の実施計画への追加や基金への積み増しを含め、事業費の変更を検討したい。

(2)マチカと本市事業との連携強化について
 ・「マチカ」をはじめとする地域電子マネーについても、費用対効果はもちろん、市民の利便性向上と地域経済の活性化の観点から、連携を検討。
 ・健康づくりの推進に有効な手段の一つとして、マチカの健康ポイントの活用について検討していきたい。
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2オンラインイベントの開催について
(1)オンラインイベント並びにハイブリッド型イベントの実施について
 ・感染防止を優先しながら、より広く、多くの方々が楽しむことができ、経済の活性化につながるよう、オンラインやハイブリット方式を含め効果的なイベントの実施に努める。
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3市民の利便性向上に資する施策の提案について
(1)小中学校における災害時等避難所のネットワークの開放について
 ・今回整備した通信ネットワークを、災害時に一般開放することについて、今後、国や関係課と協議しながら、調査・研究していきたいと考えている。

(2)二番町駐車場跡地の具体的な活用もしくは暫定利用について
 ・新庁舎を整備する庁舎再編成計画との兼合いも考慮しながら、今年度中に方向性を見出したい。

(3)電子図書館のシステム非連携型から導入することについて
 ・引き続き検討したい。
 ・松山市図書館のホームページに、青空文庫のサイトにつながるバナーを貼り、紹介する。
 ・貴重な郷土資料等については、デジタルアーカイブ化について検討したい。
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4成人式の開催方法について
(1)今年度の成人式の開催について
 ・全国的に感染が急速に拡大し、感染リスクが高まっていることから、式典の参加者や関係者、運営スタッフなど、皆さんの健康と安全を最優先に考え、中止となった。
 ・現時点では、方法や時期については未定。
 ・各地区の実行委員会と連携し、新成人の意向も踏まえながら、検討したい。

(2)民法改正による成年年齢引き下げ後の成人式と措置について
 ・融資制度や雇用調整助成金の上乗せ補助、家賃などの固定費等への給付などに加え、中小企業診断士による経営相談などで支援を行いたい。

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