北条と興居島に新たな施設ができました。
本日はそれぞれの開所式。
北条は「松山市北部福祉交流の家」
興居島は「ハイムインゼルごごしま」
午前中は市民福祉委員として、北条は安岡避難地に
併設された交流の家。
粟井小学校のプール跡地を利用した、
高齢者・障がい者・児童などが活動する場所。
木造平屋建てで延べ床面積152.37㎡。
総事業費は5,300万円。
集会室と会議室、多目的トイレもあります。
集会室のエアコンは、部屋の分割利用にも
対応した2台設置。
午後からは興居島は由良へ。
移住希望者向け農園付き移住施設が、
旧由良小学校跡地を利用し、建設されました。
公有財産として学校跡地を活用し、
平成27年度から工事が始まりました。
解体・設計・建築費等、総事業費3億4600万円
利用料は月額38,000円。
1か月あたり、最低4泊以上かつ8日以上使用することとあり、
地域の交流行事への参加が必須条件となります。
県内・市外・市内から応募は17組、入居は
20代から70代の単身者や子連れなど8組が、
最長3年のお試し移住をはじめます。
大三島など先行事例をまねした体験スペースですが、
体験終了後に、興居島に定住されるのか。
定住していけるようなサポートが必要です。
ハイムインゼルの要綱はこちら
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/keikaku/chiikishinko/gogoshimanyukyo.html
ハイムインゼルの要綱はこちら
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/keikaku/chiikishinko/gogoshimanyukyo.html
一昔前にあったとされる「興居島に橋を架ける」
交流人口の増加に伴う島の活性化はもちろん、
交流人口の増加に伴う島の活性化はもちろん、
橋がCMへの露出等による観光名所化することで、
全国にむけた発信も可能であったと思います。
本市においても人口減少対策をはじめ、
未来に向けた取り組みが必要です。
今後も多くの課題について、しっかりと取り組んでまいります。
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