水は限りある資源です

9月議会でも多くの質問が出た「水問題」
平成6年の大渇水の記憶が遠くなる中、
現状について頭の整理も兼ねた勉強会をしました。

平成15年に施行された「松山市節水型都市づくり条例」、
平成16年に策定された長期的水需給計画基本計画や、
平成17年に議会で決議された新規水源に関する決議、
愛媛県、西条市、新居浜市、松山市の四者協議など、
時系列に沿ってこれまでの経緯について整理をしました。

当時の計画と分水は別問題ではあるものの、
計画で日量48,000トン不足しているものを
いかに解決させるのか、19の方策で検討を重ねた中で、
海水の淡水化事業か西条分水のみ、
安定性のある評価がなされていました。


こうした中、黒瀬ダムの管理は愛媛県が行っており、
あくまでも水の権利は愛媛県が握っているとのこと。
西条市は「西条の水を守る」というスタンスを変えていない中、
強行しても西条市の理解が得られない以上は、
一方的な片思いが過剰になっている気がします。

先月末に報道発表にある、新たな水需給計画では
都市リスクの低減や未給水地域への供給、
3階建直接給水方式の導入など、
市民サービスの向上の項目が多く取り入れられるものでした。
中核市のうち松山を含め3市が導入できていない給水方式ですが、
水が無い以上は、制度導入見送りは当然の見解だと考えます。

水は限りある資源です。

多くの検証資料や統計に基づき算出される必要水量について、
膨大な資料を読み解くには時間がかかりますが、
先日の知事会見にもあるように、
政治の責任として、しっかりと議論できるよう
しっかり取り組んでいきたいと思います。


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