備忘録

福岡市の行政視察
テキスト ボックス: 事前質問事項夜間ごみの収集
    事業概要
    事業開始に至った経緯(誰の発意か、審議会やパブコメなどの有無など)
    過去5年間の事業費の推移・・・人口の増加による委託料の増加
    夜間収集のメリット・・・都市の美観、作業の効率が良い、交通渋滞の緩和、カラス被害なし
デメリット・・・騒音、分別の不徹底、深夜コスト
    夜間回収と早朝回収とのコストの差はどうか・・・深夜手当として7億5千万積算、昼間にすると車両費や人員の増員
    夜間回収に費用がかかることの独自の財源確保策があるのか・・・なし
    事業実施にあたり、法定外目的税の検討をしたことは・・・なし、手数料収入は参考にした
    委託業者との調整はどのようにしているのか・・・新築等は区役所から収集依頼、市民からの問い合わせは区役所で受けて委託先へ
    毎年の入札で業者がコロコロ変わるようでは効率的な事業実施が難しいと想定されるが、債務負担行為の設定なのか・・・見積もり合わせは行っているが、特命随意契約。市の責務として、誰でもできるわけではない。
    市の職員が回収するエリアと委託業者のエリアの割合。費用対効果も含めて・・・100%委託
    回収されなかったゴミの量(放置されている数量)・・・警告シールで取り残す、年間で12万枚
    1地区あたりの回収スポットの数と収集場所の管理体制・・・市全体で24万ヵ所
    分別の種類が少ないが、収集後の流れについて・・・4分別で
    学生街のゴミ出しについて何か策を講じたか・・・英語・中国語、韓国語、出前講座
    昼間収集への要望はないか・・・97%で夜間収集で満足
    ゴミを深夜回収することで得られた良い事例はないか。例えば、独居高齢者のゴミが出てないことで惨事を免れた等・・・防犯、防災に寄与、消防への通報も早い
    今後夜間収集を実施する場合の留意点・・・騒音や分別ごみの確認、ルールの問題、違法駐車による作業ができない、人員確保の問題
    指定袋の過去5年間の収支、広告収入の有無・・・年間8千万枚、
     
    指定袋でのゴミ排出量の変化
21    指定袋取扱店の店舗数と取扱店への手数料など諸経費の有無
22    「ゴミ出し日メール」の概要とシステム開発費や維持費、仮に他市で導入する場合のソフトウェアの提供の可能性や費用

ナイトバザール
    事業概要、事業主体・・・エリア観光の推進、川端商店街と近隣施設
    事業費150万円の使途、観光費としてどういった活動に支出するのか・・・PR、警備費、効果検証経費(アンケートや通行量調査、沿道施設への調査)
    対象地区の選定方法・・・博多部と天神間、観光を中心に商店街のにぎわい、文化と芸術
    対象者(宿泊者とあるが、邦人か訪日外国人か)・・・インバウンド対策
    「歴史文化を活かした観光振興事業」等、他の事業との連携・・・これまで商店街での夜市等はあった。今後の目標はインバウンド
    これまでナイトマーケットが開催されていたようだが、これら事業との関連はどうか
    福岡市屋台基本条例との関連性はどうか・・・道路占有特区の位置づけ
    商店街との連携とあるが、他にもどういった連携がされているのか・・・
企画調整部

ハイクオリティホテル建設促進制度
    国の通知(平成28613日)を受けて、同制度を設定するまでの経緯
    同制度を策定した理由・・・MICE
    4月時点での、同制度の活用見込件数(相談件数もあれば)・・・都ホテル
    容積率緩和に対する市の考え方・・・市にとって公共貢献
    都心部機能更新型地区計画制度の概要
    市内ホテルの稼働率(平日と土日別)・・・平日83.2%以上
    天神ビックバンとの関係性
    国家戦略特区の認定に至るこれまでの市の努力と経緯

移動支援モデル事業
    事業概要・・・H27年移動支援検討会、高齢者の移動支援、車両貸し出し
    導入に至った経緯
    実施団体(香住丘校区買い物等支援自動車運行協議会)の構成メンバー、事業主体は福岡市→社協が請け負う、主体は町内会
    東区香住丘校区の対象人数・・・70
    事業予算と内訳(市単独か国庫補助等助成金の活用の有無)・・・1883万円、886万円、地方創生推進交付金二分の一、人件費260万円、車輛260万、修繕20万円、保険料35万円
また車両購入費や維持費、保険料、人件費など
29年度の予算
生涯現役さきがけ事業
    行先の「買い物など」のなどに含まれる場所・・・ドラッグストア、衣料品店
    民間委託など今後の方向性
    参考にしたモデルケースや先進事例
運転ボランティア不足、ガソリン代1万円、事務費2千円
運転講習を受ける・・・公安委員会の指導
ボランティアスタッフ会議でのヒヤリハット報告や高齢者の特性を含めた勉強会

生活交通、福祉有償運送などについて、運輸支局との調整が必要。

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