12月1日(木)今年もあと1か月。
本日より、松山市立の中央・三津浜・北条・中島・移動図書館では、図書館情報システムを更新し、新しい貸し出しサービスが始まりました。
セルフ貸出機の導入ほか、スマホやタブレットを使ったカードレス貸し出しやマイナンバーカードを使っての貸し出しができます。
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisetsu/bunka/library/oshirase/renewal.html?fbclid=IwAR2EeVJnm9ECyn4vj52igCl0oR5ju9zzpTsAcox_AMO7B50S3Y9lcJVTlpw
開館前に中央図書館でのデモンストレーションを見せてもらいました。
セルフ貸出においては、窓口の混雑を緩和や職員との接触機会を減らし、読書傾向のプライバシーを保護するとのこと。現在4つの貸し出しブースも今後のセルフの状況次第で見直しも必要にあるのではないかと思います。
あらかじめカード番号をスマホに登録しておけば、図書カードがなくても貸し出しができるなど、利便性の向上につながる新サービスです。
マイナンバーカードの登録で図書カードが不要になるなど、マイナンバーカードの活用も広がる良い機会です。
松山市の図書館においては、電子書籍の導入や自習スペースの拡充が必要だと考えております。
一方で、図書館は予算がかかるだけで、成果が目に見える形ですぐに表れないといった声もあります。
これまで多くの図書館を視察してきましたので、良い部分をどんどん提案してまいります。